2001 the 28th JC Youth Voyage

      第28回
JC青年の船「とうかい号」


団長
永田 正也
Masaya Nagata
第28回
JC青年の船「とうかい号」


本部長
久田 茂
Shigeru Hisada
 私たちが子供であった頃、未来の象徴的な代名詞でもありました西暦2001年、この21世紀(新世紀)最初の年を、みなさんはそれぞれの素敵な思い出を描いてこころ新たにスタートされる(されている)ことであると思います。
 そして、2001年に過去四半世紀27年間もの歳月を重ねた「とうかい号」も、28年目の年を迎えることができます。また、この「とうかい号」は、これまで多くの青年たちに「出会い」、「気づき」、「躍動」、そして「感動」と、様々な体験を通したすばらしい価値(こころの資産・無形の資産)を与え続けてくれました。
 しかし、この「とうかい号」のなかにあらかじめ「出会い」や「感動」が用意されていたのではなく、これまでに参加された一人ひとりのひとたちの素敵な思い出が呼び水となって、「とうかい号」という研修交流事業を通して「光輝く価値ある何か」が、引き出されたのであろうと思っています。
 さて、第28船「とうかい号」は寄港地として中華人民共和国の上海に向けて出向いたします。そして、この上海は21世紀にさらに大きな可能性を秘めた世界的な経済都市でもありながら、同時にとても美しい都市景観を持ったところでもあります。きっと大型客船ふじ丸で就航する上海は、私たちに忘れることのないたくさんの「夢」と「感動」をプレゼントしてくれることであると思います。
 また、船上で繰り広げられる魅力あふれる様々な体験学習は、今後21世紀を力強く進まれる皆さんに、この時代の荒波で勇猛にチャレンジするための「新たな勇気」と「新たな決意」を、必ずや与えてくれると信じます。
 最後に、私は栄えある21世紀最初の「とうかい号」の最高の責任と誇りある使命をいただけた者として、多くの皆さんと共に新世紀の新たな希望あふれる「夢」と「感動」を、力一杯にそして精一杯の思いをもって、創りだしてまいりますことをここにお誓い申し上げます。
 それでは、21世紀の次代を担われる素敵なみなさん!みなさんと「とうかい号」でお会いできますことをこころから楽しみにしております。
 JC青年の船「とうかい号」は、過去27回にわたり約1,600名の青年に貴重な体験と素晴らしい出会いの場を提供し、今21世紀という記念すべき時代を迎えることができました。
 「とうかい号」では、日常社会から一歩離れた船という限られた空間の中、環境の異なる者同士が集い、心からふれあい、互いに理解し合うことで自分自身を見つめ直し、様々な研修プログラムや寄港地活動を通して自己研鑽し、ひとりひとりが、家庭、企業、地域においての責任や役割を自覚し、21世紀を生きる者として、各々が思い描く夢を現実のものとすべく、たくましく歩み出す機会が得られることでしょう。
 また、一生忘れることのない大きな感動と、ここで築いた友情はきっとあなたの人生に大きく寄与することと思います。
 今回28船は「We can create dream together」のスローガンのもと、中華人民共和国「上海・蘇州」に向け、出航します。
 さあ、あなたも「とうかい号」で未来へ向かう羅針盤を作ってみませんか。