第30回JC青年の船
「とうかい号」
国際交流部長 中山 秀樹 所信

第30回JC青年の船「とうかい号」
国際交流部長 中山 秀樹

所属:(社)静岡青年会議所
 97年、高度成長を謳歌していた韓国経済は、自国通貨ウォンの急落を
きっかけに未曾有の経済危機に見舞われました。韓国政府はIMFに支援
要請を行い、自国通貨の海外流出は制限されシスターJC締結を断念した
ケースもありました。
 2002年。ワールドカップ共催。FIFAが決定した当時、韓国経済に不信
感を抱いていた私の予想は大きく外れ、レッドデビルはすばらしい盛り上
がりを見せてくれました。
 儒教教育の中、「上意下達」「長幼の序」すばらしい人間性の結果かなと
驚嘆しています。しかし過去の日本人はUSAから同じような表現で恐れら
れていたのです。バブルに踊る前の厳しい時代は日本人にも歯を食いしば
る文化がありました。
 JC青年の船「とうかい号」第30船で訪れる韓国のことを考えているときに
そんなことを考えました。ソウル経済は多少バブルの様相を呈しているよう
ですが、韓国第2位の都市釜山は風光明媚な場所も多く、港町の市場など
も大変活気があり、8日間の航海の途中に訪ね、その土地の様々な人と
ふれあい交流することは乗船者全員に元気を与えてくれ今後の糧となること
と確信しています。
 「とうかい号」のすばらしさは出会いにあります。「人は人によって磨かれる。」
24船、25船で出会った仲間とは今も交流が続いています。社会起業家と
して日々を暮らす上でとても啓発される出会いを経験させていただきました。
8日間の行程の中でそれまで知らなかった者同士が、一緒に研修を受けさま
ざまな活動を通じて同じ時を重ねるうちに今まで暮らしてきた誰よりも深い
友情を育み、一生の友ができることでしょう。とてもすばらしい時間が過ごせます。
そんな出会いを一般乗船者、国際交流委員会委員をはじめとするJCメンバー
全員が、国際交流活動の中で気付ける活動を企画していくことをお誓いし所信
といたします。
 
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