目的・基本方針

目  的
第37回JC青年の船「とうかい号」では、人との繋がりを通じて利他の心を身につけ、人生を力強く歩む為の夢と力を持った青年の育成を目指します。また、先人の足跡を辿り自分自身の存在意義と日本人としての誇りや美徳を再認識し、今を生きる青年として政治・宗教・人種の垣根を越えた真の恒久的な世界平和を願う青年を育成します。そして、東海地区から世界に向けて、明るい豊かな社会の実現という「志」を伝播させることを最大の目的とします。
基本方針
人は誰一人、ひとりでは生きていくことは出来ません。この世に生を受け、多くの人の人生が関わり合いながら精一杯人生を送り後世へバトンを渡す。今の私たちの人生とは駅伝の襷(たすき)を預かっていることと似ています。ここまで襷を繋いでくれた両親・先祖・先人への感謝の気持ちを持ち、私たちの子どもや孫が思いやりの溢れる社会で笑顔と共に暮らしていくことが出来る、そんな襷を繋ぐ。これが今を生きる青年としての責任であると考えます。今を生きる青年が、心豊かに精一杯生きることこそ、子どもや孫の世代により明るい豊かな社会を残すことに繋がるのではないでしょうか。授かった命を精一杯輝かせて生きるとは、日本人が古来より大切にしてきた誇りや美徳と人との繋がりから育まれる利他の心を持ち、夢への歩みの中で現れる壁を一歩ずつ登ることで成長し、自己の成長を通して社会に貢献することだと考えます。 「先人への感謝・後世への思いやりの心の育成」を通じて「日本人の心」を尊ぶと共に自己の存在意義と夢について見つめ直し、「人生を歩む力の育成」を目指して第37回JC青年の船「とうかい号」は出港します。

「先人への感謝・後世への思いやりの心の育成」「日本人の心を尊ぶ」

私たちは今この世に生を受け、人生という道を歩んでいます。この道は、先人たちの弛まぬ努力によって切り拓かれた道の続きです。先人の今日までの努力がなければ、私たちは今よりも後ろから歩いていたかもしれないし、荒れ果てた道を歩いていたかもしれません。先人の足跡を辿ることで、感謝の念を持つと共に自分の命と存在意義を見つめ直し、先人が残してくれた日本人としての精神文化・美徳の素晴らしさを再確認するべきではないでしょうか。古来の日本人が人との縁を大切にし、神や先祖の前に自分を律し、自然と上手に共存する中で身に付けていた「人を思いやり気遣う心」「感謝を忘れず和を大切に思う心」「伝統を愛し礼節を重んじる心」これら先人から受け継がれてきた『日本人の心』には、心豊かに生きる為の知恵や教えが沢山詰まっています。
日本人の誠実さ、やさしさ、美しさを改めて見直す機会とし、私たち現代日本人が忘れかけている心のどこか深いところに眠る先人より受け継がれてきた誇りや美徳を呼び起こし、日本人として自らに誇りを持つことが出来る青年の育成を行います。そして、相手のことを慈しみ相手のことをまず先に思いやって行動する精神は、共に生きる人間として世界の人々の心を打つことができ、心の伝播を起こす原動力になると考えます。寄港地での国際交流活動を通じて、下船後のそれぞれの活動の場での国際交流への参画・参加の動機付けを行い「とうかい号」から世界に向けて『日本人の心』を広げます。

人生を歩む力の育成

先人から受け継いだ襷を後世へより良い社会として繋げる為には、今を生きる青年が心豊かに大きく成長し、世の中により貢献することが大切だと考えます。人は、自分の前に立ちはばかる壁を登ることで成長出来ます。壁を避けてばかりでは自分を成長させることは出来ません。一歩ずつ登っていくことで人は成長し、その歩み(経験)があるからこそ次に現れるより大きな壁に挑む力を身に付けることが出来るのです。人はどれだけの年月を過ごしたかではなく、どれだけの壁を登ったかで大きく成長出来るのです。どんな壁が立ちはばかろうとも、逆境を成長のチャンスと捉え歩み続ける力を持つ青年を育成します。 壁への挑戦は、その先に夢があるからこそ進むことが出来るのです。人生には夢を見つけることが大切であり、夢を持って一歩ずつ歩んでいける青年は、たった一度の人生をより豊かで濃密なものとして送ることが出来るのです。 第37回JC青年の船「とうかい号」では、一般団員が自身の存在意義について深く見つめ直し、先人から受け継いだ命を精一杯輝かせて生きることの大切さに気付き、力強く歩み続ける力を身に付け、壁を登った先の成長した新しい自分に出逢う旅にしたいと考えます。 「とうかい号」は、乗船中だけが大切なのではなく下船後にそれぞれの人生においてどの様に力強く歩んで行くことが出来るかが大切です。「とうかい号」の経験を通じて、人生の中で現れる壁を登り切るまで歩み続けることの出来る「夢」と「力」、自分自身が光り輝くことで多くの人を明るく照らし、人を明るく照らすことに喜びを感じる「日本人の心」を持つ青年へと成長し、心豊かな人生を送ることが大切なのです。これこそ、我々の目指す明るい豊かな社会の実現に繋がるのです。光り輝く青年が溢れる明るい豊かな東海地区から世界へ向けて志を伝播する。今を生きる青年として子どもや孫の世代に明るい豊かな未来という襷を繋げたいと考えます。 『どんな一歩も君になっていく』