第37船研修方針

研修方針
「人に負けてもいい。しかし、やるべきことをやらない自分の弱さには絶対負けたくない。強い自分をつくっていきたい」。これは、北京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール日本代表のエース上野由岐子さんの言葉です。夢をカタチにし、光輝いた心豊かな人生を送ることができるかどうか、それはすべて自分の手の中にある、そのために強い自分にならなければならないとの思いが込められています。
自分を変えることができるのは世界の中で自分だけ。自分の人生は自分が決めるのです。自らの手で自らを変えていけるきっかけが、「とうかい号」には必ずあります。それが、新しい自分に出会う旅と言われる所以なのです。みなさんも、今回、自らの手で、新しい自分に出逢う、強い自分になる、そんな旅をしませんか。
しかし、人は誰一人、ひとりでは生きていくことは出来ません。私たちは、日本という国や、自らが住む地域、働く企業など様々な社会の一員です。家族・仲間・社会とのつながりがあって生きているのです。特に、私たち青年は、単なる社会の一員というだけではなく、それぞれの社会を支えるとともに、ここまで襷(たすき)を繋いでくれた両親・先祖・先人から、子どもや孫の世代にその襷を繋いでいく重大な責任を背負った世代なのです。
それぞれの社会が明るく豊かなものになるか、私達の子供や孫が笑顔で暮らしていくことができるかどうか、それも私たち青年が、いかに先人への感謝・後世への思いやりの心を持ち、それらをつなぎ、自らどういう人生を歩み、家族・仲間とともにどのように成長し、社会にどういう貢献をしていくかで決まります。
以上の観点から、第37回JC青年の船「とうかい号」では、下記6つの視点で研修を実施し、「先人への感謝・後世への思いやりの心」「日本人の心」を尊ぶとともに、みなさんが生涯を通じて「人生を歩む力」を鍛え続け、成長し続けていけるきっかけを提供していきます。

乗船者が、9日間という限られた日数で、ひとつでも多くのことを持ち帰えることができるよう、「とうかい号」の目的や考え方を確実に把握し、心に落とし込み、取り組み姿勢を確立することから始めます。

すべての人に存在意義や可能性が必ずあります。人生は夢を見つけることが大切であり、夢を持って一歩ずつ歩んでいける青年は、人生をより豊かで濃密なものにできます。まずは自分自身の「現在地」を素直に謙虚に見つめなおしていただく機会を提供します。

自らの成長という「縦軸」だけではなく、他者を理解し、自分とつながっている家族・仲間・社会とともに成長するという「横軸」の重要性を理解する 。

私たちは、先人の今日までの努力がなければ、今のような恵まれた人生を送ることはできていません。先人の足跡を辿り、感謝の念を持つと共に、先人が残してくれた日本人としての精神文化・美徳の素晴らしさに改めて気づき、自らのものとしていくための機会を提供します。

人は、自分の前に立ちはばかる壁を登ることで成長します。一歩ずつ登っていくことで人は成長し、その経験があるから、夢に向かって、次々と現れるより大きな壁に挑むことができるのです。「人生を歩む力」の根底となる「壁を乗り越える力」を「鍛える」きっかけを提供します。

夢の実現には、それまでにクリアしなければならない目標を明確にし、目標達成のための努力が必要です。 乗船中に見つめなおした夢の実現のため、下船後の目標を具体化する機会を提供します。振り返りとして、乗船中の自らの成果の確認を行うことにより、改めて自らの夢の実現に向けた意欲を向上していただきます。

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第37船スローガン

『歩み』君が超えられない壁はない!新しい自分に逢いに行こう!

第37回JC青年の船「とうかい号」では、先人たちの『歩み』(軌跡)を辿ると同時に自身の『歩み』(人生)を見つめ直す旅路にしたいと考えます。また、今を生きる私たちの『歩み』が、未来の明るい豊かな社会に繋がることを理解して頂きたく思います。そして、人生において現れる壁を逃げることなく自分自身が成長出来るチャンスと捉え、夢を持って力強く歩んで欲しいと願います。一般団員の皆様に、研修船「とうかい号」を通じて壁を登った先の成長した新しい自分に出逢って欲しいという思いが込められています。

【ロゴデザインコンセプト】

「とうかい号」を真上から見た形をシンプルにデザイン。どんな困難や壁にも真正面から立ち向かい、夢に向かって一直線に歩み続ける人生の方向支持のようなイメージです。また、「とうかい号」から明るい豊かな社会の実現という「志」の伝播をイメージし、船を波紋形状で表現しました。ロゴカラーは、爽やかな海をイメージしブルーを採用。ハート型は、静岡・岐阜・愛知・三重の東海4県を地図に見立て、この地方の青年が強い心を持ち心豊かな人生を歩むために挑む洋上研修である意味を込めました。
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