サイパンについて

概要


北マリアナ諸島の国旗
1521年3月6日にマゼランがヨーロッパ人として初めてマリアナ諸島を発見し、1565年にはマリアナ諸島の領有を西欧諸国に布告した。それ以降3世紀に渡りスペインの統治下にあった。1914年7月、第一次世界大戦が勃発し、10月14日には連合国側であった日本が赤道以北の南洋諸島全体を占領した。この事に伴い、日本国内では彩帆島と呼称される事となる。1920年には国際連盟の委任統治領となり、同島には南洋庁サイパン支庁が置かれ、サイパン島は内地から南洋への玄関口として栄えた。1945年8月の、日本の敗戦により同島は連合国の1国であるアメリカ軍の軍政下に置かれたが、1947年に国際連合のアメリカ合衆国信託統治領となった。1981年1月9日、アメリカ合衆国内の自治領、北マリアナ諸島としてアメリカ合衆国内に留まったが、北マリアナ諸島以外は次々と分離独立していった。現在は訪れる観光客の大多数は日本人であったが、最近は日本人の渡航先が多様化した上に、日本航空便の運休の影響で、日本人観光客は減少傾向にある。代わって大韓民国や中華人民共和国からの観光客が増加している。合衆国本土よりも入国審査がゆるやか(指紋採取が行われない)なためか、韓国経由などで訪れるロシア人観光客も見かけるようになった。

地理

北緯15°15'東経145°45'で、面積は122km2、人口58,000人。付属島としてマニャガハ島がある。サイパン島の北にはファラリョン・デ・メディニラ島、南にはサイパン海峡を挟んでテニアン島 (TinianIsland) がある。島の最高所はタポーチョ山の473m。

気候

年間を通じて高温多湿で、気温変化が少ない海洋性亜熱帯気候である。平均気温は27℃と常夏の島であり一年中泳ぐことができる。季節の変わり目は明瞭ではないが、乾季(11月~3月位)と雨季(4月~10月位)の2季に分けられ、雨はスコールが多い。台風シーズンは9月~11月である。

硫黄島(東京都)について

概要

父島からは300km、本州、グアム島、南鳥島、沖縄本島から、それぞれ1,200kmから1,300km程度のほぼ等距離に位置する。島の大半は標高100m前後の台地状の比較的なだらかな地形であるが、島の最南端に位置する最高所(標高169m)の摺鉢山となっている(パイプ山)は、その名の通り「すり鉢」を伏せたような形状をしている。 活火山の火山島であり、地熱が高く、島の至る所で温泉(硫黄泉)が湧き出し、噴出する 硫黄ガス(二酸化硫黄等)により、硫黄独特の臭いが立ち込めている。数千年前の海底火山の活動で海底に火砕物が堆積し、それが隆起して誕生した島であり、過去数百年間の平均で世界的にも珍しい年間約25cmもの速度で、現在も急速な隆起活動が続いている。島西方にある釜岩はかつては一つの独立した島であったが、この急速な隆起活動により現在は硫黄島と地続きになっている。2006年11月11日と12月27日に、気象庁が陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーを使い硫黄島を観測したところ、11月11日観測時と比べ、島が20センチメートル隆起していることが発見され、火山噴火予知連絡会が硫黄島の隆起活動 が活発化し小規模な水蒸気爆発の危険性を発表した。硫黄島の南北には、それぞれ北硫黄島と南硫黄島があり、この三島で火山列島(硫黄列島)を構成する。三島とも同じつくりの海底火山の島であり、その体積は富士山を遥かに凌ぐ。 地理概要硫黄島(いおうとう/いおうじま)は、東京都小笠原村に属する東西8km、南北4kmの火山列島(硫黄列島)中最大の島である。一番標高の高い地点は摺鉢山で標高169mである。現在は自衛隊の基地となっている。旧島民らの慰霊や基地施設の工事などの例外を除き、一般民間人の上陸は禁止されている。太平洋戦争の激戦(硫黄島の戦い)の地として世界的に有名で、激戦の最中の1945年2月23日に、アメリカ海兵隊が摺鉢山において星条旗を掲揚した光景を撮影した写真『硫黄島の星条旗』(ジョー・ローゼンタール撮影)は、1945年度のピューリッツァー賞 写真部門を受賞している。

地理

父島からは300km、本州、グアム島、南鳥島、沖縄本島から、それぞれ1,200kmから1,300km程度のほぼ等距離に位置する。島の大半は標高100m前後の台地状の比較的なだらかな地形であるが、島の最南端に位置する最高所(標高169m)の摺鉢山となっている(パイプ山)は、その名の通り「すり鉢」を伏せたような形状をしている。 活火山の火山島であり、地熱が高く、島の至る所で温泉(硫黄泉)が湧き出し、噴出する 硫黄ガス(二酸化硫黄等)により、硫黄独特の臭いが立ち込めている。数千年前の海底火山の活動で海底に火砕物が堆積し、それが隆起して誕生した島であり、過去数百年間の平均で世界的にも珍しい年間約25cmもの速度で、現在も急速な隆起活動が続いている。島西方にある釜岩はかつては一つの独立した島であったが、この急速な隆起活動により現在は硫黄島と地続きになっている。2006年11月11日と12月27日に、気象庁が陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーを使い硫黄島を観測したところ、11月11日観測時と比べ、島が20センチメートル隆起していることが発見され、火山噴火予知連絡会が硫黄島の隆起活動 が活発化し小規模な水蒸気爆発の危険性を発表した。硫黄島の南北には、それぞれ北硫黄島と南硫黄島があり、この三島で火山列島(硫黄列島)を構成する。
三島とも同じつくりの海底火山の島であり、その体積は富士山を遥かに凌ぐ。 地理概要硫黄島(いおうとう/いおうじま)は、東京都小笠原村に属する東西8km、南北4kmの火山列島(硫黄列島)中最大の島である。一番標高の高い地点は摺鉢山で標高169mである。現在は自衛隊の基地となっている。旧島民らの慰霊や基地施設の工事などの例外を除き、一般民間人の上陸は禁止されている。太平洋戦争の激戦(硫黄島の戦い)の地として世界的に有名で、激戦の最中の1945年2月23日に、アメリカ海兵隊が摺鉢山において星条旗を掲揚した光景を撮影した写真『硫黄島の星条旗』(ジョー・ローゼンタール撮影)は、1945年度のピューリッツァー賞 写真部門を受賞している。